和名:ナガズジムカデのなかま
学名:Mecistocephalidae (科名)
大きさ:  mm
採集できる季節:〜 月
採集できる場所:奈良教育大学の理科棟裏で採集されました。
説明:胴がちぎれているので判別に苦しむところです。歩肢の数がしりたいところです。この写真でみるかぎり、頭板の縦と横の比は3:2ほどです。日本には7属が知られています。 ハンドソーティング法で採集されました。

かたちの

とくちょう

  • 胴(どう)は規則的な体節(たいせつ)で歩肢(ほし)が31対以上。
  • 眼はまったくない。
  • 触角(しょっかく)は14小節。
  • 幼虫でも成体と同じ体節数。変態しない。
  • 黄色〜オレンジ色。体が黄色で頭はオレンジ色。
  • 頭板(とうばん)のタテの長さがヨコの長さにくらべてずっと大きい。
  • 背側からみて顎肢(がくし)の大部分が頭板の横に見える。
さんこうに

した本

日本産土壌動物検索図説 東海大学出版会